さんごうわくらん

さんごうわくらん
さんごうわくらん【三業惑乱】
江戸時代, 浄土真宗本願寺派に起こった教義理解をめぐる紛争。 学林の学僧を中心に, 身口意の三業をあげて帰仏の儀式を行うことが必要であるとする三業帰命の学説が広がったが, それを異端とする主張が生じて対立した。 宗派内では解決できず, 1806年幕府の裁断で三業帰命は異端説と定められた。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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